アンプ1〜真空管とトランジスタ〜
ギターの音作りの基本、アンプについて。
アンプにはトランジスタと真空管があります。 トランジスタは半導体を使っていて硬く冷たい感じと言われています。 スタジオに必ずといっていいほど置いてあるJC−120が代表的ですね。
真空管の方は、柔らかく暖かい感じと言われています Marshallが有名ですね。
どちらがいいといわれると好みの問題なのでなんとも言えませんが、真空管のほうがやはり好まれるようです。特に歪んだサウンドを求める人には特に好まれています。 なにか人間味を感じるところがギタリストを惹きつけるのでしょうか?
ですがトランジスタアンプもクリーンサウンドではよく使われますし、 歪みでは、ダイムバッグ・ダレルというギタリストは、ランドールのトランジスタアンプでその冷たく硬いサウンドを生かし、ギターヒーローへと上りつめました。
→参考(ダイムバッグ・ダレルの名を世界に知らしめたパンテラの名盤)
またトランジスタアンプはエフェクターののりも綺麗だったりといい点もあります。 自分の目指すサウンドにあったアンプを選びましょう。